AWS認定DevOps Engineer Professionalを取得しました!
先月のブログ更新がおろそかになっていたのは、ゴールデンウィークというのもあるのですが、表題の通りAWS認定資格の受験勉強をしていたからです。 そしてさる5/28に受験してきました。結果は1発合格です!どや。不合格でも無料でもう一回受験できるキャンペーンを利用していたのは内緒だ AWS認定DevOps Engineer Professionalとは何か https://aws.amazon.com/jp/certification/ AWSの資格は多種多様ですが、僕がこれまで取得してきた「ソリューションアーキテクト」がシステム設計に重きを置いたもの、「セキュリティ専門知識」が文字通りセキュリティの専門知識に重きを置いたものに対して、「DevOps」はシステムのプロビジョニング(デプロイ)、運用、管理に重きを置いたものになります。システム開発(Dev)と運用(Ope)が協調する開発手法は今や多くの企業で採用されています。AWSも対応しているサービスを多数提供しており、それらを使ってAWS上でDevOpsを実現できるスキルを保有していることを問うのがDevOps Engineer。Professionalと付いていることから分かるように上位資格になります。 なぜAWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナルを取得しようとしたのか ソリューションアーキテクトプロフェッショナルを保持している僕ですが(この資格も今年失効するんだよな…)、現在の会社で稼働しているAWSのシステムはずっと昔に作られたもの。EC2+RDSで作られたクラッシックなアーキテクチャです。しかしさすがに古いので、モダンアーキテクチャでリニューアルしよう、という機運が高まっていることは以前ブックレビューAWSで実現するモダンアプリケーション入門で説明した通り。既に他の人が脱EC2インスタンスを進めてくれているのですが、そうなると単にアーキテクトをモダンにするだけでなく、テストやデプロイについてもなるべく先進的なものとしたい、そのための知識を得なければ、というのが本試験の受験の理由となります。資格取得の理由は大きく分けて二つ「現在保有している知識とスキルを保証する」「その資格の取得を目指すことで知識とスキルを身に着ける」ですが、僕の場合セキュリティ専門知識は前者、ソリューションアーキテクトプロフェッショナルとDevOpsエンジニアプロフェッショナルは後者でした。...
2023, Jun 04 —